酒米が出羽燦々の日本酒2本(特撰純米酒 白露垂珠と純米吟醸 あら玉 谷地のあらばしり)
昨年末に買ったお酒と、年明けに買ったお酒の封を切りました。
暦の上では明日が成人式となっています。自分の地元である山形県寒河江市は、成人式は雪の多い1月ではなく、帰省した人も一緒に祝いやすい8月のお盆の時期に行われます。
成人式では「県産酒(日本酒)で乾杯を!」という声が聞こえてきますが、好きな酒を飲むのが一番だと思いますよ。イッキ飲みとか乱暴な飲み方では無く、個人個人のペースに合わせてね。毎年、急性アルコール中毒で救急車で運ばれる人がいますが、今年も少なからずいるのでしょうかねぇ。
特撰純米酒 白露垂珠
蒸米として出羽燦々を80.5%、麹米として美山錦を19.5%使用しています。すっきりとした飲み口です。キンキンに冷やして飲むと、まるで水のようです。日本酒が好きな方は15℃前後で飲むと美味しく感じると思います。初めて日本酒を飲むという人にもオススメできると思います。
純米吟醸 あら玉 谷地のあらばしり
出羽燦々を100%使用しています。和田酒造さんでは改良信交という酒米を使ったお酒が多いので、出羽燦々を使ったお酒というのは珍しい感じがします。純米吟醸ということもあってか、白露垂珠の特撰純米酒と比較して、香りと酸味を強く感じます。