旬の味覚 月山筍を味わう♪

Nojeeさん迎撃オフで飲んでいたとき、隣の席に座っていたお客さんと月山筍の話題になりました。月山筍は山形の春の味覚を代表するもののひとつです。細竹、笹筍、根曲竹と呼び方は色々とあるようですが、地元では月山筍と呼んでいます。Wikipediaに情報は無く、月山筍 - 食の都 庄内に詳しい説明が出ています。私がうんちくを語るまでもありませんのでそちらをご覧ください(笑)。

いつもは西川町に住む母方の親戚から月山筍を頂くことが多いのですが

噂をすればなんとやら

とはよく言ったもので、今週末実家の食卓に並びました。なんてタイムリーなんでしょう(笑)。母親曰く、今回は道の駅にしかわから購入してきたとのこと。

月山筍の味噌汁です。うちの実家では酒粕ベースではなく、普通の赤味噌に豆腐、鯖缶の鯖、ぶつ切りにした月山筍を入れます。味噌汁に鯖缶の鯖を入れるようになったのは数年前からです。それまではうちの親父が青魚全般がダメで、母親が鯖缶もダメだろうと思っていて作らなかったから(笑)。

月山筍の天ぷら(盛り合わせ)です。右から月山筍、左前が烏賊、左奥がアスパラガスです。うちの実家では天ぷらを醤油ベースのつけダレにつけて食べますが、塩で頂いても美味しいです。この辺りはお好みですね。

"ねまがりたけ(月山筍):こだわり農産物|村山旬の市によれば、西川町では"ねまがりたけ"と"月山筍"を区別しているらしい。5月下旬~6月上旬のものは栽培した”ねまがりたけ”になる模様。てっきり山に自生しているものしかないと思っていたので、栽培ものがあったことに軽くショックを覚えています。。。