[Unboxing] ADONN V600DSP

BEWITH PLUG&PLAY 640の冷却対策を進める(Aプラン)一方、実は並行してBプランを発動しておりました。Bプラン=別のDSPへの乗り換えです。恋愛でもよくありますが、費やした時間・労力・お金が無駄になるのを嫌って、駄目な路線にまっしぐらというやつ。BEWITH PLUG&PLAY 640関連の出費で諭吉さん10人くらいは掛かっていますが、それに見合うだけの効果があるか?といえば正直微妙。故に固執する理由がありませんので、駄目ならさっさと切り替えるだけの話です。若いとお金はないけど時間だけはありますから、無駄に固執してしまいがちではありますが、歳を重ねて(多くの失敗を経験して)そのあたりにはドライになった気がします。

ADONN V600DSPの内部構造の写真をみたら冷却ファンが見当たらなかったので、楽天で唯一出店しているショップへ購入前に問い合わせしてみました。

この製品はどのくらい熱くなるのでしょうか?
冷却ファンは内蔵していないようなので、オーバーヒート(熱暴走)しないか気になっています。

本製品V600DSPの出力は4 x 25Wで、発熱を抑えた設計となっております。メーカーからも「冷却ファンを搭載していなくても問題なくご使用いただける設計であり、暑い夏場でもオーバーヒート(熱暴走)の心配はない」との回答を受けております。

そこまできっぱりと言い切ってくれると安心して購入できるというものです。GOLDHORN DSPA406(GDT42)にも興味はありましたが、価格の安さとメーカー3年保証つきでADONN V600DSPの圧勝でした!

商品の造りはしっかりしていますが、難点を挙げるとすれば取扱説明書をはじめとした情報整備でしょうか。まだメジャーではない製品で唯一の情報源とも言うべき取扱説明書の情報量の少なさ。もっと詳細な情報が得られれば...と、取扱説明書の表紙にあったQRコードを読んでジャンプした先は「404 NOT FOUND」...これはあまりにもお粗末ではありませんかねぇ。