「巖」の蔵元さんを囲んで純米酒を楽しむ夕べ


9月16日の夜に日本酒を味わうイベントがありましたので参加してきました。
イベント概要は以下の通り

群馬県藤岡市で「巖」を醸している高井株式会社の高井幹人氏をゲストに招き、純米酒「巖」6種類と「純米酒 六根浄」2種類を味わう会となります。

昨年9月の「旨味」対「醇味」という対決を越えてさらなる進化を遂げた両者が再度山形で相見えることになりました

場所は、山形市木の実町の「にとう笑店」さん。今、山形で最も元気がもらえる場所の一つ。
俊さんの作る美味しい料理とともに上質の純米酒を味わい尽くします。

今回の味わいのポイントは造り手のフィロソフィー。

高井さんが目指す「日本酒新古典主義」に対し、私は「脱旨味」を一歩進めた「印象主義」。
味わいの差が造り手の思想の違いから現れることを実感していただきたいと思います。



酒リスト。当初の予定では8種類でしたが増えて10種類に。
他にもリストにない男山酒造さん?のお酒が出てきましたが名前は失念(写真も撮ってませんでした)。


ガスコンロと鉄板の用意が...これは肉か?((o(´∀`)o))


巖 純米酒 醇 本生
料理よりも先に日本酒で乾杯!
飲みやすいお酒です。


おからの和え物
味がしっかりとしていて酒の肴に合います。


酒粕汁だったかな?
一味?が乗っていて辛い!
お好みでかけれれば良かったのに。


おぼろ豆腐
豆腐と餃子の店だけあって美味い!


いちじく
ぱっと見ただけでは何かわかりませんよね?甘くて美味い!


サムギョプサル
余分な肉の脂が鉄板の真ん中に集められ、下を通って右手の器に流れる仕組みになってました。
焼いた豚肉をサンチュに包んで豆板醤をちょっとつけていただきます。
肉の甘みが感じられて美味い!


〆の焼き餃子
外はパリっと、中はジューシー
見栄えの良い写真を撮りたかったのですが、あっという間に...(笑)


巌 ピンクラベル
何やら貴重な酒らしいですが...。
これも飲みやすくて美味しいお酒でした。

19時~22時まで3時間の予定でしたが、途中でおいとまさせていただきました。
全種類飲むとひっくり返りそうだったので、全てを味わうことはできませんでしたが、料理も大変美味しく満足できました。