映画『コードギアス 反逆のルルーシュ III 皇道』

昨日はコードギアス劇場3部作の最終作『コードギアス 反逆のルルーシュ III 皇道』を観てきました。1日2本上映の2本目、18時25分から上映回です。この時間帯はスポーツジムが休みの水曜日か、夕方18時以降フリーの日曜日でないと都合がつかないのです。観客動員ですが、思ったほど人は入っていませんでした。

今回は『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の後半、ルルーシュがスザクへ会い(助けを請い)にいくシーンあたりからスタート(冒頭のKMF蜃気楼上でのルルーシュとジェレミアの会話シーンは今回新たに描き下ろしたものだと思います)。ちょっとネタバレになりますが、TVシリーズと劇場版の大きな違いは、13話でロロに暗殺されてしまった某キャラが生きていたことでしょう。ロロに暗殺される話(ジェレミアが仲間になる話でもある)がカットされていたので矛盾は生じないのですが、新たに描き下ろしシーンが増えて、スタッフは大変だったでしょうが、その割にストーリーにはまったくと言っていいほど影響はありませんでした(笑)。これはNEXT PROJECT「復活のルルーシュ」への布石と見るべきかな...と。復活の鍵となるのはやはり「CODE-R」でしょうか。主人公が死ぬというラストは衝撃的だったけど、話は上手くまとまっていて良かったと思うんだけどなぁ。

今回の来場者特典はオリジナルトランプでした。「コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道」と「コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道」の来場者特典と合わせて52枚全部揃うという。今回しかトランプをもらっていないので役に立たないぞ。むぅ。