ABA-DZF4R 新タイヤ慣らし完了・空気圧調整

新しいタイヤをおろして、100km以上走行しましたので、慣らしは完了と判断して空気圧調整を行いました。

フロント2.60Bar、リア2.50Barまで入れた空気圧もフロント右2.18Bar、フロント左2.30Bar、リア左右2.30Barまで減少していました。タイヤの慣らしを行うことでタイヤが成長し、その分空気圧が下がるそうで、全て空気が抜けたわけではないのです。
物置からエアコンプレッサーを引っ張り出してきて、フロント左右だけ2.60Barまで空気を充填しました。

ガソリンスタンドや洗車場等に備え付けのエアコンプレッサーを使うのが一番楽チンではあるのですが

空気圧調整は温間時ではなく冷間時に行うもの

なので、ガソリンスタンドで充填する場合は圧を高めにして、冷間時に適正値へ減圧する手間が発生します。実際、そこまでやっている人はいないでしょうけどねぇ。温間時に適正値へ合わせてしまうと

冷間時には空気圧が不足するため不具合が起きる可能性がある

ため注意しましょう。ガソリンスタンドのスタッフでさえ、このことを理解しているか？は意外と怪しいので、信頼できそうにないなーと思ったら他人には任せず自分で管理するようにした方が良いでしょう。

たかが空気圧されど空気圧

タイヤ1本あたりハガキ1枚分の面積で、大事な命を支えています。