BEWITH PLUG&PLAY 640 DSP装着

様々な問題(雨の日に出かけて飛び石まで喰らったのに、骨折り損のくたびれ儲けでふりだしに戻ったとか)が噴出して先送りになっていたDSPですが、ようやく装着してもらうことが出来ました。

朝10時にSHOPへメガーヌを預け、夕方まで掛かるというので泉から富谷まで歩いて行って(思ったほど距離は無い)、映画館などで時間をつぶしていました。「もしかしたら早く終わるかも?」などという根拠の無い期待感からSHOPの近くにいることなるわけですが、代車を借りてアパートに帰って昼寝して待っていれば良かったと後になってから思うのです。果報は寝て待てってね(笑)。結局、作業が終わったと連絡が入ったのは夕方16時を回った頃でした。

RTA測定の結果。左が工場出荷状態で右が調整後です。別に工場出荷状態でも悪くないような気がしますが、レベルをフラットにしたのが調整後になります。正直、この程度の差を感じ取れる耳を持っているか?と聞かれたらNoと答えるしかないです。特に高音なんて、歳をとれば聞こえにくくなるわけですからね。

実際に音を聞きましたが、劇的に良くなるということはなくて、正直言って費用対効果はマイナスだな...と。期待値が大きいとその反動は大きいものです。乗り出して1kmも走らないうちに、十数秒の音切れとブツブツといったノイズの混入が頻発し、こりゃあDSP導入前よりも状況は悪くなってるんじゃね?DSPをインストールしている時点でこの症状に気が付かないというのは考えにくく、実際に音出しと確認作業が無かったのは知っていて黙っていた可能性すらあります。

最初はハーネスの接触不良を疑ったのですが、DSP本体を触って察しました。こりゃあ熱暴走っぽいな...と。筐体を長時間触っているのが難しいくらい熱くなっており、対策が必要なようです。設置場所を床下収納にしたのが裏目に出た感じですが、D級アンプってこんなに発熱するんですかね?