Lenovo X1 Carbon 4th Generation 20FCS05800 到着

ヤフオクの画像でおおよその検討はついていましたが、それを裏切らないクォリティでした(笑)。価格が競り上がらなかっただけのことはあります。ただ、1点予想外の良いこともありました(ナイショ)。

キーボードやパームレスト(ベゼル)はかなりテカテカでした。掃除をしてなんとかこのレベルです。内部はほとんどのパーツをばらして掃除をして組み直しました。所謂オーバーホールというやつです。キートップに傷があり、どのような使い方をすればこのようになるのか理解に苦しみます。

キーボードはキーボードとパームレスト(ベゼル)に分解できるかと思っていましたが、細かいネジで固定されており、精密ドライバーのプラスがないと難しく、パーツ供給がセットになっている理由を思い知りました。軽量化と強度を出すための苦肉の策なのでしょう。

SSDは取り付けられていますが、起動するとWindows7のセットアップが始まりました。今更Windows7のセットアップをするのは面倒なので、USBフラッシュメモリにubuntu 18.04をインストールして起動させてみました。フルHDの液晶は思ったよりもキレイでした。リアカバーはメタメタでしたけど。

1st 、2nd、4th...と3世代のX1 Carbonが手元にあるわけですが、世代が進むと共に解像度アップや軽量化が行われているのですが、軽量化と引き換えに強度が犠牲になっている感じがあります。個人的には3台の中ではピーチスキンの1代目が、重さ・強度・解像度・価格のバランスが良くて一番好きかなー(笑)。