ABA-DZF4R 冷却水交換

週末の三連休中、1泊2日でドック入りして冷却水(LLC)を交換してもらいました。冷却水は純正ではなく、3年前からLubross Power up Coolant TIFONE(マイナス35℃対応版)を使っています。つまり、今回の冷却水交換は3年振り2回目ということになります。冷却水が長寿命化した今、こんな頻繁に交換する人は滅多にいないと思います(笑)。多くの人は、タイミングベルト交換で一緒にウォーターポンプも交換するから、そのときに冷却水も交換していると思います。タイミングチェーンの場合は10万キロ前後か、ウォーターポンプが故障したタイミングになるようです。
冷却水は8L持ち込みましたが、7Lで間に合ったので1L余りました。足りないと困りますが、エア抜きが不完全だとリザーバータンクの冷却水が減ることがあるので、余るくらいが丁度良いです(笑)。
肝心の交換前→交換後の違いですが...はっきり言ってわかりません!
個人的に消耗品の交換サイクルは、違いがわかるようだと交換するタイミングが遅いと思っています。違いがわかるということは確実に劣化しているということですからね。
最後に小ネタ、というか衝撃の新事実。メガーヌ 3 RSの冷却水を交換する作業では、フロントバンパーを脱着する必要があると説明を受けました。工賃が高いのはそのためのようです。更に前回の工賃は係数が間違っていて、安く請求してしまったのだとか(今回も前回の工賃と同じにしてくれました)。
整備性の悪さは以前から聞いていましたが...恐るべしルノー・スポール!