令和2年国勢調査

木曜日の夜に調査員と思しきオッサンが、「国勢調査のお願い」という封筒を持ってやってきました。コロナ禍の真っただ中なので、対面渡しではなくポスト投函で良いと思うのですが、幾つか質問されたので対面渡しはマストなのでしょう。一人暮らしの女性などは、セキュリティの問題が大きくあって(調査員を名乗る怪しい人物が暗躍しているという話もちらほら)、対面渡しを拒絶せざるを得ないでしょうね。

回答はインターネットを使って、さっさと済ませました。とは言え、これが有効に活用されているとは、とても思えないのですよねぇ。有効に活用されていたならば、日本は少子高齢化社会になんてなっていないはずだし、少子高齢化を防ぐためにもっと有効な手立てを考えられたはず。遅きに失した感ありあり。もう緩やかに撤退戦を始めるしかないのです。