バッテリー延命装置の効果

MEGALiFe Batteryに交換しまして、古いバッテリーの状態をチェックしてみました。
昨年9月に禁じ手の中古品に交換して約1年間使用しました。気になるCCAは850と規定値の760を上回っています。バッテリーの電圧も程よく充電されていて良好に見えます。抵抗値もまだそれほど高くないので、このバッテリーはまだまだ使えますね。
一晩充電した直後の状態です。電圧が少し高めですが、少し経つと落ち着いてCCAも少し上がると思います。CCAは890まで回復しました。昨年9月の装着時点ではCCAの値は910でしたので、単純計算で年20程度劣化したことになります。
CCAが5年で100程度しか劣化しないなら、バッテリー延命装置(デサルフェーター)の効果はあると言えるのではないでしょうか?もちろん、製品によって効果に差はあると思いますが...。車検毎にバッテリー交換を余儀なくされている方は、装着を検討しても損はないと思いますよ。。。
ちなみにこのバッテリー延命装置(デサルフェーター)、リチウムイオンバッテリーには使えないのです。
メガライフバッテリーへの電子パーツ(コンデンサーやパルス発生機)の取付は絶対に行わないでください。最悪の場合、バッテリーに対して致命的なダメージを与える場合がありますのでご注意ください。
https://www.megalife.jp/fqa
ここでいうところのパルス発生機がバッテリー延命装置(デサルフェーター)にあたります。延命させるつもりが寿命を縮めたとあっては笑えませんよね。
バッテリー延命装置を僕のアイドリングストップが付いたルーテシアに付けるとしたら、Nanopulser PG-12N、T.M.WORKS SE Pulserなど、どれが良いのでしょうか?
> Nojeeさん
Nanopulser PG-12N、T.M.WORKS SE Pulser共にメーカーが販売終了しているため、中古を探すしかありません。新品を販売しているという前提ならば自分が使ったことのあるT.M.WORKS SE Pulserを推すでしょう。
神奈川の某ショップで取り扱い中の「専用特注SEPA」のベースはT.M.WORKS SE Pulserですが、特注の内容がわかりませんし、以前問い合わせたときには良い返事をもらえなかったので、人柱する覚悟がなければ
オススメできかねます。
ありゃ、販売終了ですか。通りでT.M.WORKSの通販サイトにSE Pulserがなかった訳ですね。う~ん、なかなか、ハードルが高そうですね。ちと検討してみます。情報ありがとうございました。