バッテリーのサドンデスにご注意!

メガーヌのセンターコンソールでアイスアラート(外気温の「℃」が点滅する)が出る季節となりました。プジョーのときには音で知らせてくれたけど、ルノーは音で知らせてくれないようです。

寒くなると発生しやすいのがバッテリーのサドンデスです。定期的にCCAをチェックしていればわかりやすいものですが、CCAが測れるバッテリーテスターを持っている人はそれほど多くないはず(私は2台持っています)。

メガーヌ3の後期型はRenault ESM搭載しているため、バッテリーへの負荷が高く定期的に補充電をしていないと2~3年でバッテリーの寿命を迎えやすい傾向があるように思います。私は定期的に補充電をして4年強持たせました。

ウインタースポーツで冬山に行かれる方は、シーズンイン直前にバッテリーの健康診断をして、弱っているなら新品バッテリーに交換した方が良いです。そして新品バッテリー交換時にはデサルフェーサーと呼ばれるバッテリー延命装置をつけることをオススメしておきます。寿命を2倍に出来るならデサルフェーサーを買っても元は取れると思いますよ。デサルフェーサーの個人的オススメはT.M.Works SE Pluserなのですが、メーカーでは販売終了しているので、中古品を探すか?あるいは某ショップで取り扱っている新品を...と思ってWebを見たらリストから消えてました。メーカーが販売終了した商品、在庫が掃けたら終了だよなぁ(笑)。