親父のトラクターのバッテリーを充電した

親父のトラクターのバッテリーが弱っているものの、 親父が持っている充電器では充電が直ぐに終わってしまい、充電出来ないと言うので、自分が持っているスーパーウルトラ全自動なアルプス計器製MV12-10で充電してみることにしました。

バッテリーのサイズは73D23Lです。スタンダートなバッテリーなので、充電の際にはキャップを外します。充電中は中の電解液がブクブクしていて、ガスが発生しているのがわかります。

夕方には充電が終わっていましたが、翌朝まで放置してバッテリーテスターで測った結果は「要交換」でした。465CCAあるべきところが260CCAしかありません。抵抗値も11.36mΩと高めなので、バッテリーとしては終わっているのでしょう。

とりあえずトラクターにつけてイグニッションを回したらエンジン始動できたとのことなのですが、時間稼ぎでしかありませんね。冬の間はバッテリーをトラクターから外して充電器に繋いでおかないと、急速に劣化してしまいダメになってしまうでしょう。