ThinkPad X1 Carbon 2014 2nd Gen SSD換装

昨日のThinkPad X1 Carbon 2014 2nd Gen到着の続きです。
純正128GB SSD(FRU:04Y2159)からSamsung 512 GB SATA III 6Gb/s 80mm pm871a M.2 SSD 2280 NGFFに換装しました。内蔵バッテリーをDISABLEにして、念のためにバッテリーのコネクタを外しての作業です。慣れると5分も掛からず終わります。Wi-Fiのアダプターだとアンテナの装着に手間取ってしまって...。加齢と共に細かい作業が苦手になりますねぇ。ハズキルーペと使いやすい工具(ピンセット等)があれば楽かな?(笑)。
当初はWD製256GB SSDに換装しようと思っていましたが、商品によっては256GBと512GBの価格差が2倍も無いものがあるので、サムスン製512GBにしました。安かったのには当然理由があって、リテール品ではなくバルク品だから。正常に動作すれば保証期間などに差はあれど、性能に違いはありません。
Windows10をクリーンインストールします。SSDはバックアップ&リストアするよりもクリーンインストールした方が時間が早いし、ゴミも消せるので良いです。コピーツールで古いSSDから新しいSSDに移すという手法もありますが、SSDをUSB接続するアダプターが無いので、この手は使えません。このアダプター、SATAとPCIe(NVMe)の両対応しているものは少なく、あっても高価なので商売でもしない限り割に合いません(笑)。
Windows10をインストールし終わったら、Lenovo Vantageを使ってX1 Carbonの専用ドライバー のインストールを行います。ほぼ自動ですが、改造したトラックポイントに注意しないとハマります。レジストリの編集も必要です。
SSD換装後のお約束、 CrystalDiskMarkでベンチマーク です。シーケンシャルライト(SeqQ32T1)の数値が245MB/sから524MB/sと倍の速さになりましたが、ランダムアクセス(4KiBQ32T1)の数値は換装前の方が若干速いという結果になりました。そこはトレードオフとして割り切らないと。
中古PCはキートップがテカテカだったり、ベゼルが汚かったりするのだけれど、この個体は綺麗なのでお嫁に出すのが勿体ないレベルです(笑)。あとは納品を待つだけになりました。
仕事をしてた頃、会社で富士通、NEC、ユニシスの汎用機(死語)を使っていたので、富士通、NECのパソコンを端末(こちらも死語)で使ってました。ThinkPadは使ったことがありませんが、人気がありますよね。次期パソコンを検討中(まだ先ですが)なので、どこらへんが良いのでしょうか?
> Nojeeさん
パソコンで何をしたいか?(何を求めるか?)と、あとは予算ですね。
「何でも出来るよね?」と言われるのが一番困ります(笑)。
リセールを期待するならMacが良いですね。
自分がThikPadの現行ラインナップから選ぶとしたら、X390またはX1 Carbon 2019になると思います。
やりたい事は、インターネット/Firefox、画像編集/Adobe Photoshop Elements、音楽鑑賞/
iTunes・amazon music、データ処理/Microsoft Officeですかね。
ThikPadは他のメーカーのPCと比べてどうんんでしょうか?
X1 Carbon 2019の「カーボンファイバーコーティングの天板」にそそられたりして(苦笑)
> Nojeeさん
やりたいことはごく普通なので、メモリがいっぱい積んであってストレージがSSDなPCなら、どれを選んでも問題はなさそうです(笑)。
ThinkPadの特徴は「自分でメンテナンスできる」「キーボードが押しやすい」「ディスプレイが180度開く」「トラックポイントを搭載している」です。ただし、一部該当しないモデルがあるかもしれません。
情報が古いですが、なぜThinkPadが選ばれるのか~大原雄介が紹介するThinkPadのアドバンテージ~というページも見つけました。