M.2 NVMe(PCIe) SSD to USB Type-C 3.1 Enclosure Case

M.2 NVMe(PCIe)規格のSSDを外付け(USB接続)で使えるようにeBayでケースを注文しました。中国からの発送で、注文から手元に届くまで約1ヶ月ほど掛かりました。

無地の箱に梱包されて送られてきました。ラベルには「TYPE-C 硬盘盒 USB3.1 Type-c TO NVME NVME KEY-M 銀白」と書かれています。

箱の中身はケース本体、USB-A to USB-Cケーブル、ドライバー、放熱用シリコンシール(3枚)で説明書の類は入っていませんでした。見なくてもわかるだろうし、どうせ付けても読まないだろう的な感じですかね(笑)。

USB-Cのコネクタです。USBはこのコネクタ(規格)が主流になりつつあります。

付属のドライバーでネジを二箇所外すと簡単に分解できます。基盤はスライドさせて出し入れします。

M.2 SSDをセットしてネジで固定します。基盤を触る前に身体にたまった静電気を逃がしておきましょう。

基盤をケースに入れてネジで固定します。そのままだと少しガタガタと動くので、基盤に放熱用シリコンシールを貼っておきました。SSDにも貼っておくと良さそうですが、このケース専用で使うわけではなく、他でも使うので貼らないでおきました。

USBケーブルをセットしてパソコンと接続します。USB-Cのポートしかないパソコンの場合は、別途USB-C to USB-Cケーブルが必要になります。尚、高速転送する場合にはUSB 3.1 Gen2規格に対応したケーブルが必要です。

Windows10に接続したら「ITHOO Tech SCSI Disk Device」と認識されました。ITHOO TechのOEM品なのでしょう。

お約束のCrystalDiskMarkによるベンチマークテストです。USB2.0のポートに接続すると遅い...。

USB3.0のポートに接続してやり直したら見違えるほど速くなりました。温度もグンと上がりますが。同一商品をレビューしたと思われるNVMe M.2 SSDをUSB 3.1 Type-C Gen2に変換するSSDケースによれば、USB 3.1 Gen2に対応したパソコンとケーブルで接続すれば更に速いようです。手元に環境が無いので試せないのが悲しい。。。