Qrio Smart Lock SIDE A 電池切れ

2016年8月25日にQrio Smart Lockを設置して丸6ヶ月になりました。


今朝、ゴミ出しから戻るとスマートフォン用アプリに電池切れの通知が入りました。電池2本で半年か...。公式サイトには電池の寿命についてはこう書かれています。

CR123A型リチウム電池で約300日※使用可能。4本で合計約600日の使用が可能です。
※1日約10回の動作を想定した理論値です。使用環境や利用状況により異なる場合があります。

利用状況については、手ぶらで解錠機能を使って1日2~3回の使用で180日で電池が切れたことになります。うちにはQrio Hubがあり、施錠・解錠のアクションが起こるたびにQrio Smart LockQrio Hubの間でBluetooth通信が行われているようで、Qrio Hubがない環境よりも電池の消耗が早くなるのは確かです。

手ぶらで解錠機能の利便性に慣れてしまうと、デジタルロックキーにいちいち暗証番号を入力して解錠するという作業が煩わしく感じられ、そういった点では物理的な鍵がない(正確には物理的な鍵はあるが、入居者には渡されない)デジタルロックキーこそ、Qrio Smart Lockなどのスマートキーシステムを導入するメリットが感じられるわけです。電池に単3ないし単4の充電池(eneloopなど)が使えるとランニングコストが抑えられて良いのですが...。

半年で1,500円前後の電池代(コスト)と手ぶらで解錠機能の利便性を秤にかけると...。当然ながら結果は人それぞれでしょうねぇ。