税務署へ確定申告で行ってみた

自分はサラリーマン(会社員)なので、会社の方で年末調整をしているわけですが...まぁ、この辺はサラリーマンであれば皆さん見たような状況かと思います。今年は総務・経理を担当している人間が育児休業で不在となり、その代わりを常勤役員がやったのが事(不幸)の始まり。

扶養控除に母親を入れていたのにも関わらず、それが計算に入っていなかった

このミスが育児休業から復帰した総務・経理担当のチェックで発覚した訳です。
年末調整のこと、確定申告のことを何も知らないので、総務・経理担当から「確定申告書A」用紙を貰って自分で記載して、有給休暇を使って地元の税務署へ行ってきました。

相談業務(執務?)は午前9時からですが、10分前に到着したときには既に順番待ちで、自分は16番目でした。
隣(左右)に並ぶのはオッサン二人、タバコ臭いし、インフルエンザが流行っているのに、せきエチケット関係なく、オープンマウスでくしゃみをするわ...で、業務が始まる前からげんなり。

ようやく呼ばれて中に入ると、個室にはなっておらず、選挙で投票用紙の記入で使われる仕切板みたいな場所で担当者と相談するオープンスタイル。当然立ちっぱなし。今日来た理由を説明すると「会社で再計算して申請し直しているなら手続きの必要なし」ということで、5分もかからずに終了。
何もする必要がなく徒労に終わった...けど、色々と勉強になりました。
やっぱり物事を知らないのはダメ、「知らなくて何が悪い」と開き直るのはもっとダメ。
そんなこんなで来年は節税に取り組んでみようかな...と思った次第。