Lubross Power up Coolant TIFONE マイナス35℃対応版

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Lubross Power up Coolant TIFONEはプジョー206RCでも使っていました。調子が良かったのでルノー メガーヌRS(ABA-DZF4R)にも投入することにしました。ちょっとお値段は張りますが、エンジンオイルのように頻繁に交換するものではないですし、コストパフォーマンスは優れていると思います。
本当はもっと早く交換したかったのですが、お財布の事情により遅くなってしまいました。
メガーヌRSの冷却水の必要量は6.5Lとなっていますが、完全に入れ替える事が難しい(※)ようなので、6Lボトル1本で間に合うはず?
古い冷却水がある程度残っても効果が出るように設計してあるとのことなので、完全に入れ替えようとして水で洗浄して、その水が抜き切れずに水で薄まるよりは古い冷却水と混ざった方がまだマシと考えます。
※作業内容はフロントバンパーを外す→古い冷却水を全部抜く→水で内部を洗浄する→水を全部抜く→新しい冷却水を入れる→エア抜きをする→フロントバンパーを取り付ける、といった工賃と時間が掛かると説明されました。


= 製品の特徴 =

  • 液体の分子を可能な限り細分化する事により、各部において液体の接触面積が増加する為、熱交換効率が飛躍的に向上します。その為、過酷な条件下では水温上昇をおさえ冷間時には水温の早期安定を促進します。また泡立ち防止性能に得に優れる事も冷却効率UPに寄与しています。
  • 液体自体が非常になめらかなので、流動抵抗が少なく、冷却系統への負担を軽減します。

= 効果 =

  • パワー、トルクの向上
  • 水温の低下、安定
  • 燃費向上
  • 静粛性向上
  • ディーゼルエンジンの黒煙減少
  • 2ストロークエンジンの白煙減少

ユーロリサーチさんのお話では『他にも汚れ取り効果と防汚効果があり、メンテナンス不良の車両や走行低年式車両の場合、想像を絶する汚れが出てきます』とのこと(汗)
タイミングベルト交換でウォーターポンプも交換するから一緒に...ではなくて、納車したらなるべく早めにTIFONEに交換するのが吉ということですね(笑)

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尚、製品にはマイナス15℃対応とマイナス35℃対応の2種類ありますので、注文の際に指定してください。寒冷地ではマイナス35℃対応でないと厳しいですよ。