東芝 dynabook T451/57DW 無線LAN強化計画発動☆

SONY VAIO VGN-FJ11B/Wの無線LANがIEEE 802.11b/g(2.4GHHz帯 最大リンク54Mbps)と遅いので、これを強化しようとIntel Centrino Advanced-N 6235 802.11a/b/g/n 最大リング300Mbps WIFI + BlueTooth 4.0 Combo Card (6235ANHMW)を購入したのですが...明らかにサイズが違う。
どうやら規格が違うようです（トホホ）。
このままでは勿体無い！何とかなんないかな～と思っていたら...

もう1台の弟の形見、東芝 dynabook T451/57DWがありました。
こちらも無線LANは内蔵されているのですがIntel Centrino Wireless-N 1000という型番で『とりあえず300Mbpsで繋がります』というレベルのもの。
既にNETGEAR ワイヤレス デュアルバンド USB アダプター WNDA4100-100JPSで450Mbpsで使ってはいるものの、外付けのUSB無線子機は邪魔...
まさに置き換えるにはうってつけてはありませんか！(転んでもただでは起きないＺ)

パソコンの裏返してバッテリーを外し、メモリースロットへアクセスするためのカバーを外します。

メモリースロットの片隅に無線LANモジュールが取り付けてあります。
無線LANモジュールはアンテナ線を外して、ネジを外せば簡単に取り外せます。

新旧の無線LANモジュールを並べてみましたが、ラベルシールで覆われているのでチップは見えず。
元通りに戻してお仕舞い。
作業の難易度はアンテナ線の脱着に手間取るくらいで、HDDの換装が出来る人ならば問題はないでしょう。

Windows7を起動すると新しいデバイスを認識します。
自動でデバイスドライバーのインストールが始まるのですが...結果はエラーに？
それでも問題なく認識されるんですけど(苦笑)
事前にIntelのサイトからデバイスドライバーをダウンロードしておいたのですが使いませんでした。

ドライバーの日付も2013/04/18と新しく、[ドライバーの更新]ボタンを押して新しいドライバーを探しに行かせるもの最新と言われます。

プロパティをみると300Mbpsでリンクしているのがわかります。

プリインストールされているConfigFreeというネットワーク診断プログラムでも問題ありません。

ただひとつ、残念なのはBluetooth(4.0)はモジュールが認識されず使えないこと。
mini PCIeソケットにUSBの配線が結線されていないとBluetoothは使えないそうです。