光コラボレーションの再転用

あまり知られていないと思いますが、2019年7月1日より光コラボレーションの光回線同士であれば、「事業者変更(再転用)」で乗り換えられるようになっています。 仕事柄、そういう情報を事前に得てはいたのですが、すっかり忘れていました。

先日ネットを徘徊していてIIJmioひかり 1年間月額割引キャンペーンを知って思い出した次第です。とりあえず現在のSo-netからIIJmioひかりへの事業者変更(再転用)の手続きを開始しましたが、ちょっとばかりややこしいというか面倒です。手続きのイメージとしては携帯電話のMNPに近い感じです。話がまとまったら改めて記事にしたいと思います。

事業者変更(再転用)が可能になる以前は同じことをしようとすると、現在契約している光コラボレーションのサービスを解約(=フレッツサービスの解約)をして、新たに光コラボレーションのサービスを契約(=フレッツサービスの契約)をする必要がありました。何が問題か?というと同じ光コラボレーションの光回線同士で別のISP(インターネットサービスプロバイダ)へ乗り換えるだけなのに、手続きの煩わしさと工事費が掛かり、工事と工事の間でインターネットに接続できなくなる期間が発生するということです。

光コラボレーションを契約させるということは、別のISP(インターネットサービスプロバイダ)への乗り換え抑止効果があったということです。サービスを提供する企業側にメリットはあるものの、利用者には何もメリットがないという話になるのですが、多くの人には関係のない話かもしれません。