IIJmio モバイルサービス ギガプラン 発表!

2月24日にIIJmio モバイルサービスの新プラン「ギガプラン」が発表となりました。今はファミリーシェアプランで月額2,500円程度の支払いなので、ぐっと安くなるなら変更するつもりですが、留守番電話などのオプション料金がはっきりと見えないので、微妙な感じですね。FAQページにはありきたりなことしか書いてないので、サポートセンターに直接問い合わせるしかないのでしょうが、今はサポートセンターに問い合わせが殺到していてパンク状態っぽいので、死者に鞭打つようなことはしたくないデス。今の自分が会社でそんな目に遭っているので...ね(涙目)。

IIJmioモバイル(スマホやモバイルルータなどのSIM全部)とIIJmioひかり(自宅常時インターネット)を合わせた月額料金は、5,000円~6,000円程度とそれほどバカ高いわけではなく、必要経費としては妥当なラインだとは思っています。大手キャリアの料金が、いままで高過ぎたと言えばそうなのかもしれませんが、安くなったらなったでサポートの品質が落ちると思うので、そこはコスト見合いでしょう。

ITに詳しくないと自覚がある方は、安易に安い料金プランに変更すると自滅するので注意してね!

安いには安いなりの理由があるんですよ。
(以下、クルマの話に脱線します。興味のある方だけ読んでくださいね。)

低品質なガソリンを使用するのは自己責任と言い切っても差し支えないでしょうが、意外と闇が深いのはエンジンオイルの方かもしれません。自動車正規ディーラーでも普通に0w-XXな低粘度オイルを扱うようになりました。

問題の本質は0w-XXという低粘度よりも、エンジンオイル自体の品質(油膜保持性能やHTHS粘度で示されるせん断安定性)なんでしょう。輸入車、特に多くのドイツ車で必要とされているHTHS粘度は3.5以上となっています。新車保証が切れてからエンジンが不調になったとしても自動車メーカー・ディーラーともにメシウマなだけで、「騙された!」なんて言っても「あとの祭り」なのですよ。慈善事業をやっているのではないのだから。1,000円/Lもしないエンジンオイルに過度な要求をするのは間違っていると思うのだけれど、多くの人は「クルマなんて走れば一緒」と思っているから聞く耳なんて持つはずもなく。そのくせ壊れたときだけギャーギャー言うのはなんとかならないもんかね?

クルマも工業製品だからね、当たり外れはあるものの、きちんとメンテナンスをしていれば、そんなにバカみたいな壊れ方をしないと思うんだよ。