メガーヌRS 初回車検の見積(2017年)

メガーヌRSが2017年11月で初回登録から3年となり初の車検を迎えます。毎年定期点検にはきちんと出しているので、大きな不具合は無いと思いますが、車検では必ず支払わなければならない自賠責保険と重量税の負担が重くのしかかります(泣)。車検の見積は約15万円でした。

1回目(写真左)に含まれていなかったエアクリーナーエレメントを追加して貰ったのが2回目(写真右意)の見積です。整備代に占める技術料が大きいです(約85%)。車検整備はディーラーの飯の種(立派な収入源)になっているのでしょうねぇ。

明細の中で透明コート床下防錆処理(含む下回り洗浄)の2.4万円が微妙に気になりますが、とりあえずやってみて、効果が無い(意味が無い)と判断できたら、次回からは頼みません(カットしてもらいます)。効果が無い無駄なものにお金を払うほど余裕があるわけじゃないですし。

作業を追加しようと思っていた高効率LLC(Lubross TIFONE)の交換は来年に持ち越すことにしました。前回交換したのが2年前で、製品としては4年の耐久性だそうです。完全に劣化する前に交換した方が良いのは言うまでもありません。ただ、残念なことに山形市内の整備工場でクーラントチャージャーを使ってLLC交換しているところを見つけられません。KEMITEC 冷却水バキュームチャージャーは4.3万円~、KTCクーラントチャージャーは8.0万円~、とそこそこの投資が必要で、頻繁に発生する作業でないだけに設備投資を惜しんでいるところが多い模様。ルノーはエアーが抜けにくい車種のようなので、昔ながらのエア抜きをされても時間が掛かる(時間相応の工賃も発生)&高価なLLCが蒸発していくわけで非常に不経済かつ非効率です。

栃木にあるMajiBlueはプジョー専門店となっていますが、クーラントチャージャーで作業している様子がブログに載っていたので、来年の夏はここでLLC交換をお願いしようか考えているところです。


ちなみにキャロルさんでもクーラントチャージャーは導入しているとのこと。さすが伸びる企業は違うぜっ!

山形県内の自動車整備工場には、もう少し設備投資をしてもらいたいものです。特にメーカー系ディーラー!いまどきクーラントチャージャーも持ってないなんて、ガッカリですよ!!