KUMHO ECSTA LE Sport KU39 225/40R18 1st impression

新品タイヤを降ろして近所まで買い物に行って10km程度走った感想です。まだ慣らし終了まで90km残っていますので、タイヤ本来の性能は出ていないと思います。

タイヤの製造年週は4本とも2017年01週でした。1本10,800円と安かった為、もうちょっと古いものが来るかな?と思っていました。タイヤメーカーによっては「製造から3年以内のものは新品タイヤと規定しており、使用には何ら問題はない」ということなので、クムホタイヤは良心的な方でしょう。もっとも過剰に在庫を抱えている感じもありませんので、古いタイヤが送られてくることがあったとしても稀かもしれません。
タイヤの形状はショルダーが角ばっており、スポーティでスッキリとした印象を受けます。リムガードは張り出していませんので、地面にそのまま横にして置くとホイールに傷がつくのは避けられないでしょう。対策として百均でジョイントマットを買ってまして、ホイールの下敷きとして使うようにしています。

ハンドリングは同サイズ(225/40R18)のスタッドレスタイヤ(YH IG50)から履き替えても軽く感じます(グリップ感が少々希薄な印象です)。直進安定性は良く、空気圧を高めにしていても乗り心地はさほど悪くありません。音楽を一切掛けずに走ってみましたが、ロードノイズも気に障るような音を感じませんので、まるでコンフォートタイヤを履いていると錯覚しそうなくらいです。人生初のアジアンタイヤですが、実際に使ってみるとネガな印象はありません。