ABA-DZF4R 車内清掃

洗車の頻度は1~2周間のペースで行っていることもあって外装はそこそこ綺麗です。それに対して車内清掃の頻度は極端に少なくなります。フロアマットの掃除機かけは1~2周間のペースで行うように心がけていますが、そのほかのダッシュボード、センターコンソール、ステアリング、シートバックなどは3~4ヶ月に1回のペースになります。もっとも現在の状況でさえもクルマを運転している時間より清掃などのメンテナンスに費やしている時間の方が長いのですが...(笑)。

内装の清掃にはGRIOT’S GARAGE インテリアクリーナーを使用しました。このクリーナーは天然成分でできているので、素材に影響を及ぼしにくいのです。ダッシュボード、センターコンソール、シートバックなどのプラスチック樹脂はGRIOT'S GARAGE ビニール&ラバードレッシングで保護しておきました。成分にシリコンを含まず、紫外線に対する保護効果が同時に得られ、ホコリが付着しにくくなります。逆にホコリが付着するようになったら、GRIOT'S GARAGE ビニール&ラバードレッシングの効果が薄れてきたということでもあります。

輸入車のケミカルとしてはAUTOGLYM(オートグリム)が有名で取扱店も多いですが、個人的にはマイナー系のGRIOT'S GARAGE(グリオズ ガレージ)を好んで使っています。多くの製品に生物分解性を持たせてあり、たとえ成分が残ったとしてもクルマや環境に悪影響を与えにくい優しさ(扱いやすさ)と洗浄力のバランスが良いからです。もう10年は使い続けていますが問題は起こっていません。例えばGRIOT'S GARAGE カーペットクリーナーは有機溶剤系にありがちな刺激臭など嫌な匂いは一切しませんが、プラスチック容器にヒビが入って液漏れしていたことに気が付かず、気づいたときにはフローリングのワックスを溶かしていた...というくらい強力な洗浄力です。あっ、これを使えばカレーのシミも分解できたかもしれないなぁ(笑)。