Panasonic KX-UT670N スマートデスクホン(IP電話機)の設定(1)

先日ポチっとしたPanasonic KX-UT670N スマートデスクホン(IP電話機)が届いたので、早速設定していきます。PanasonicのIP電話機には、設定を自動化するためのプロビジョニングと呼ばれる仕組みが用意されていますが、今回は台数が1台だけなので手動で設定していくことにします。

ソフトウェア使用許諾契約で「同意する」を選択します。

時刻同期をするNTPサーバを指定します。大学のNTPサーバではなく、国立研究開発法人 情報通信研究機構が運営するntp.nict.jpを指定するようにしています。同期間隔は最大値の86400秒、つまり1日としました。IP電話であれば1日1回、時間合わせすれば大丈夫でしょう。

次に内蔵Web(サーバ)を有効にして、Webブラウザから設定するようにします。タッチパネルから設定できる項目は限られているんですね。ユーザから勝手に設定を変えられないよう配慮しているのでしょう。

WebブラウザからDHCPで割り当てられたIPアドレスにアクセスします。ユーザ認証(デフォルト)はID:admin、PASSWORD:adminpassでログインできます。お約束通りファームウェアのバージョンが低かったので…

SDカードに最新ファームウェアをダウンロードして、ファームウェアのアップデートを行いました。内蔵Webの管理画面からは自動アップデートの項目しかなく、タッチパネルから操作して手動更新しました(作業方法の説明は割愛します)。

とりあえずSMARTalkのアカウントを一つだけ設定してみました。電話番号とSIP URIを設定(更新)すると再起動される仕組みのようです。再起動すると内蔵Webが無効になるので、設定画面にアクセスするためには再度有効にする必要があります。

電話サービスにOKの表示が出れば準備完了です。あとは外線発信と着信が出来れば問題ありません。

着信についてはNATのキープアライブ間隔(※1)を有効にしなければならない環境の方が多いでしょう。例えばNATルータ配下にIP電話機を配置する構成で、Static NATを設定しない場合などが該当します。

※1 NATのバインド情報を保持するために本機にキープアライブパケットを送信する間隔を秒単位で指定します。