So-netからIIJmioへ

この記事はNTT東日本の光コラボレーションの事業者を、So-netからIIJmioに変更手続きを行った備忘録です。

手続きの流れは上記画像の4ステップになります。兎にも角にも現在の事業者から「事業者変更承諾番号」を取得しないことには始まりません。

STEP1 「事業者変更承諾番号」お申し込み

So-netの場合は0120-45-2522へ電話して「事業者変更承諾番号」の取得申し込みをします。受付時間が午前9時から午後6時までとなっているので注意が必要です。オペレータが長々と確認事項を読み上げてくれまして、30分くらい電話していたように思います。

STEP2 「事業者変更承諾番号」の取得

「事業者変更承認番号」の取得申し込みから1~2時間で、SMSに「事業者変更承諾番号」を取得したというメッセージが入ります。So-netのマイページにログインして「事業者変更承諾番号」を確認します。

STEP3 他事業者へお申し込み

IIJmioにログインして「IIJmioひかり」を申し込みます。

  • フレッツ光のご利用状況で「他社の光コラボレーションサービス(事業者変更)」を選択します。
  • 接続パスワードはPPPoEで使うものを指定します。接続パスワードと対になる接続ユーザー名は自動で割当されるため、指定は出来ません。
  • 事業者変更承諾番号はSo-netから取得したものを入力します。
  • ご利用エリアはお住まいの地域に合わせて選択します。
  • 光コラボレーションサービスを利用している住所を設置先住所に入力します。
  • コンサルティング希望日を選択します。1月17日に申し込みをして最短で1月21日でした。
  • コンサルティングを受ける電話番号を入力します。私は携帯電話の番号を入力しました。

1月20日の午後8時にひかりプロビジョニングセンターからSMSが届きました。明日電話をするから拒否しないで電話に出てねっ!という意味でしょう。話が前後しますが、So-netでは「So-net 長割 for So-net 光」を契約しており、契約更新期間以外での解約は解約金7500円が発生するとのこと。契約更新期間は7月~8月ということだったので、解約金発生です。IIJmioへの乗り換えキャンペーンで1年間1,500円/月の割引き(1,500円 x 6カ月=9,000円)があるのと、mio割600円/月(600円 x 6カ月=3,600円)があるので、差し引きしても損はしません。他にSo-net側で事業者変更承諾番号発行手数料: 3,000円(税抜)、IIJmio側で初期費用(事業者変更): 3,000円(税抜)を払ってもお釣りがくる計算のはず...。

翌1月21日の午前11時に携帯電話へ着信がありました。本人確認とIIJmioひかりの商品説明および注意事項の話をされました。工事日は最短日が1月24日(金)でしたが、キリの良い1月31日(金)に指定しました。通話時間は10分ほどでした。

STEP4 事業者変更の完了

1月31日(金)にIIJmioひかりが開通予定です。なぜか事業者変更のタイミングではIPoEオプションの申し込みが出来ないとのことで、開通してからIPoEオプションの申し込みをして、ルータ(YAMAHA NVR510)の設定変更を行う予定です。