MacBook(13-inch, Aluminum, Late 2008)のMojave化☆
MacBook(13-inch, Aluminum, Late 2008)にインストール可能なOSは、OS X v10.11 El Capitanが上限ですが、macOS Mojave Patcher Tool for Unsupported Macsを使って最新バージョンであるmacOS v10.14 Mojaveをインストールしました。
(注意) Apple非公認の方法ですので、問題が発生しても自己責任で対処のほど宜しくお願いします。動かしてダメだったら素直にEl Capitanに戻しましょうね。
macOS Mojave Patcher Tool for Unsupported Macsを使って、MojaveのOSイメージ(インストーラー)をダウンロード→ディスクユーティリティを使ってUSBメモリを消去→USBインストーラーの作成が出来れば、あとは成功したようなものです(ざっくり)。
まずはUSBインストーラーを起動して普通にインストールします。
OSのインストールが終わったら、再度USBインストーラーを起動してパッチを当てます。「Model名」と「OSをインストールしたVolume」を選択するだけの簡単さ。チェックボックスのチェックをON/OFFができますが、意味がわからないのならば、触らないほうが得策です。
はい!macOS Mojaveのインストールが完了しました。ダークモードがクールで格好良いですね!!
メモリは8GB積んでいますが、El CapitanやHigh Sierraと比較してMojaveは動作が緩慢です。CPUファンも常時高速回転しています。スペックの低いPCにWindows10をインストールしたときと同じ症状のように思えます。
原因を探るためアクティビティモニタを起動してみると、メモリには空きが見られるものの、CPU負荷が常時高いことから、CPUの処理能力が不足していることがわかります。
解決策として[設定]-[アクセシビリティ]-[ディスプレイ]の中の「視差効果を減らす」「コントラストを上げる」「透明度を下げる」の3つの機能をONにしました。特に「透明度を下げる」は効果が大きいようです。