この世界に神は居ない

なんか宗教じみたタイトルですが、宗教とは関係ありません(笑)。機動戦士ガンダム00(ダブルオー)の主人公(刹那・F・セイエイ)が劇中口にしていた台詞です。

先週末に母親と大喧嘩をしまして。原因はこちらにあったのですが、あれほど激昂した母親を目の当たりにしたのは初めてでした。加齢と共に脳の前頭葉という部分の機能が低下すると、感情の抑制ができなくなることは知られています。歳と共に性格が丸く穏やかになるどころかその真逆であり、もの凄く攻撃的な感じになります。まるで人格が変わったかのような。料理をするのが億劫になった、掃除をしなくなり部屋が散らかっている、金銭管理に自信がなくなった….等、認知症の初期症状では?と疑っていますが、父や妹に言っても相手にされないので様子見するしかありません。

さて、喧嘩の中で出てきたNGワードがあります。それは「親に向かって」という言葉です。

これは親は子よりも絶対的に立場が上な存在であり、子は親の言う通りにしなければならず、子が親に逆らうことは許さないという潜在的な意識を表すものです。このNGワードを聞いて、正直がっかりしました。親は「製造責任者」であっても「創造主」、つまり神ではないのです。

この言葉は親が子に使うべきではないと思っています。それは自分が息子たちに父親らしいことを何ひとつ出来ていないこともその理由です。使ったところで「父親面すんな!」と返り討ちに合うのは不可避なんだけどね。