中空ポリカーボネート板を使って部屋の暖房効率をアップさせる(2)☆

以前、中空ポリカーボネート板を使って部屋の暖房効率をアップさせる☆にて大きな窓は断熱施工し、有り余らない予算の都合上(苦笑)、小さい窓は窓際あったかボードを施工しました。中空ポリカーボネート板による暖房効果が期待できると判断し、今回小さな窓にも中空ポリカーボネート板を追加購入して施工しました。

今回は600mm × 900mmの中空ポリカーボネート板を4枚と工型ジョイント用ポリカジョイナーを2個使って(2枚1組として)、1210mm x 900mmのボードを作って窓に嵌め殺しです(笑)。中空ポリカーボネート板と工型ジョイント用ポリカジョイナーをジョイント(結合)するのが結構難儀です。
ボードが反り返るのと窓枠との間に若干隙間があり、隙間テープ(スポンジ)などで塞いでいないので効果は完全ではありませんが、それでも暖房効率はアップしているように感じられます。暖房しているリビング兼寝室と、暖房していないキッチンとの温度差は歴然です。体感で10℃以上の差はあるんじゃないかな。

部屋の室温は15~17℃くらいあれば、暖かくはないものの寒さも感じず、慣れてしまえば苦になりません。寧ろ、エアコン暖房などで20℃以上の部屋にいると、頭がぼーっとしてきて逆に具合が悪くなります(上の方の空気だけ暖かくて、床が底冷えする環境と尚更)。