サッシの鍵をセルフメンテナンス
実家のリビングにあるサッシの鍵がグラグラと動き、鍵の開閉に支障をきたしていたので、セルフメンテナンスしました。
10年保証があるあいだに直してもらおう
なんて悠長なことを母親が言ってましたが、こんなものは人に頼むまでもありません。
出入り口のドアのヒンジも調整式になっていて、前後左右に数ミリ動きます。調整用のネジがドアの開閉で緩んでくるみたいです...。調整式も良し悪しですね。
さて、話を戻してサッシの鍵ですが、一見するとネジが見当たりません。ですが、よーく見るとプラスチック製の盲蓋が付いているのがわかります。盲蓋の凹の部分をマイナスドライバーで軽くこじると簡単に取れるので、出てきたネジの頭(十字)をプラスドライバーで締めるだけ。ネジにはネジロック剤は塗られていなかったので、そりゃあ緩むよねぇ。
鍵がグラグラする件はネジをきっちり締めて解消されましたが、開閉動作の渋さは解消されないので、鍵の可動箇所にNUTEC NC-101をスプレーしたらスムーズに動くようになりました。
個人的にはCRC5-56よりもNC-101を愛用しています。多目的浸透潤滑剤の名は伊達じゃありません。メインの使用用途はクルマですけど、家庭でも使えます。一本いっとく?(笑)