TOYOTA Gazoo Racing Vitz GRMN

メーカーチューンドのVitz、車両本体価格400万円で出すところを見ると、相応の自信があるのでしょう(メーカーの威信を掛けていると思います)。高い安いは兎も角、その価値を認められる人が買えば良いクルマです。キャンセル待ちが発生するかは興味があるところですが。天下のトヨタ、150台限定なんてセコい真似などせずに、希望者全員が買えるようにしたらいいんじゃないかなぁ。86/BRZを生産するラインを確保するため、軽自動車の生産を止めたスバルとは違い、そのくらいの生産能力はあるでしょう。

話は変わりますが、スバルの初代インプレッサ(GC8)のSTi Versionが、車両本体価格300万円で買えたのは夢のような時代でした。今思えばメーカーチューンドの280馬力の4WDターボ車が300万円なんて、バーゲンプライスだったなぁ...と(CPWorksのKさんと良く話題に上がります)。あの頃と今で、自分の給与レベルはさほど変わっていません。自動車の価格は上がり続けていますが、給与がそれに追いついていないということです。だからメガーヌ3RSを買えたのは奇蹟みたいなもんですよ(苦笑)。