GRIOT'S GARAGE レーシングデジタルエアゲージの電池が切れました

GRIOT'S GARAGE レーシングデジタルエアゲージを使っていると

メーターにLo表示が出て電源が切れる症状

が出ていましたが、しばらく時間を置くと症状が消えるので、騙し騙し使っていました。それも最近は電源を入れると直ぐに症状が出るようになってしまい、にっちもさっちもいかないので観念して電池交換することにしました。購入時から既に通電状態でしたし、そもそも動作確認用に入れているケースが多く、それほど長持ちしないのが常だからです。

しかし、説明書の類が一切無く、使っている電池が何か?は現物を見ないとわかりません。ネットで調べてみると、電池の規格はどうやらLR44であることがわかりました。LR44はスーパーやコンビニで容易に入手可能なので助かります。アルファ edロックで使っているCR-P2はカメラ屋さんで在庫を持っているかどうか?でしたから...設計時点ではコンビニでも入手可能ということだったようですが。

さて、LR44は容易に入手可能ですが、お店の店頭で買うと意外と高価ので、Aamazon.co.jpでプライム会員の権利を行使して安く入手しました(2個入り1パック193円)。

実際にレーシングデジタルエアゲージの裏にある蓋を開けてビックリしました。何にビックリしたか?というと必要な電池の数が3個だったことに!です。他にボタン電池を直列で3個も必要なものを知りません。1.5v x 3個 = 4.5vの動作電力が必要なのでしょうが、設計が悪いとしか思えません。単4電池 x 2本の3.0vで動作するように設計しないとダメでしょう。さすがガソリンを湯水のように大量消費する車の国の製品です(笑)。

電池を交換したら無事動くようになりました。問題はどの程度電池が持つか?TPMS(ZUS® Smart Tire Safety Monitor)を入れれば、レーシングデジタルエアゲージの出番も少なくなるでしょうが、まだ発送通知は届いていません。