喫煙者のモラル・ハザード

アパートの駐車場で空き缶を発見しました。毎度毎度他所様の駐車場にわざわざ不法侵入して、ゴミを不法投棄していく輩が居ることにガッカリします。缶が転がって行かないようにご丁寧に軽くつぶしてありました…そんな労力使うなら、素直に空き缶入れに捨てればいいのに。振ってみると何やらカラカラと軽い音がします。まぁ、この時点で中身の予想はつきました。

蓋を開けるとこの世のものとは思えない異臭が…案の定、缶の中にはタバコの吸い殻が入っていました。喫煙者は路上でタバコを吸う際、空き缶を灰皿代わりに使うことが多いのです。一見するとポイ捨てされるよりもマナーが良いじゃん！なんて思いがちですが、空き缶ごとポイ捨てするのですがら、(缶を拾って悪臭を嗅がされる分)余計悪いですよ。吸い殻を数えてみれば約10本も！！水に濡れてふやけたタバコの吸い殻というものは禁煙してタバコをやめる為に吸い殻のある灰皿に水を入れて嗅いでみろに書いてあるとおり、とんでもない悪臭を放ちます。

もはやこれはテロです！

こういうことを平気でする人はタバコ代が1箱1,000円になろうが2,000円になろうが禁煙出来るとは思えないのです。逆に高額納税者などという変な特権意識を持ってしまい、今まで以上にマナーが悪くなる可能性すらあります。

とりあえずアパートの管理会社に連絡して、ゴミの不法投棄を防止する方法を検討してもらわねば。。。