玄人志向 キワモノシリーズ NAS 4TB KURO-N4B2ND4 (Part.4)


[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[管理ツール]の中の[コンピュータの管理]を起動し、[ディスクの管理]をクリックします。


iSCSIターゲットのLUNは、新しいディスクとして検出され[ディスクの初期化]ウィンドウが表示されますので[OK]をクリックします。


[ディスク1]の[未割り当て]の矩形領域をクリックして選択します。
マウスの右ボタンをクリックしてメニューを表示させ[新しいシンプルボリューム]を選択します。




新たにドライブレターが割り当てられ、ローカルディスクと同じように扱うことが出来ます。

Windows7 iSCSIイニシエーターは、ターゲット接続の情報を保存しているため、PCを再起動するたび自動的にターゲットと接続します。
iSCSI HDDの使用を止めるとき、または他PC の異なるイニシエーターからの接続に切り替える場合は、ターゲットとの接続を解除(切断)して、ターゲットを開放する必要があります。

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[ターゲット]タブに移動し、リストからターゲット接続を選択して、[切断]ボタンをクリックします。
[すべてのセッションの切断]ダイアログが表示された場合は[はい]をクリックします。


状態は[接続完了]から[非アクティブ]に変わります。


ターゲットを選択して[削除]をクリックします。


ボリュームを選択して[削除]をクリックします。


ターゲットポータルを選択して[削除]をクリックします。

iSCSI...使いこなせれば便利だとは思いますが、個人レベルではSMB/CIFSのファイル共有で十分ですね。
VMwareなどの仮想サーバから共有ストレージを使いたい場合、iSCSIは活躍してくれると思います。

この続きは次回(Part.5)にて。

玄人志向 キワモノシリーズ NAS 4TB KURO-N4B2ND4 (Part.4)” に対して1件のコメントがあります。

  1. Jesenia より:

    Kinda late, but thank you ;D

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