映画「星守る犬」

いや~今日は暑かったですね。
どうにも我慢ができなくて、涼みに映画を観てきました。
映画「星守る犬」ですが、期待していたのとはちょっと違ってました。
はじめの1時間くらいで「あぁ、やられた」と。

観たいのはこんな映画じゃなかった、つまらないという感じでした。
まぁ、後半になるにつれ、ストーリーが展開していくわけなんですが。
ようやく話が飲み込めたとき、身につまされる思いがしました。
西田敏行が演じる中年男性が、会社をリストラされ、病気を患い、妻に三くだり半を突き付けられ、離婚する羽目になり、最後は北海道で息を引き取るという。
中年男性の妻演じる岸本加世子からの「一緒にいたくないほど嫌いになったわけじゃないのよ、ただあなたを支えていくほどの強い想いが無いの」 という言葉は重かったです。