映画『罪の声』

小栗旬と星野源が映画の番宣をやっていて、興味を持ったので観てきました。内容は結構シリアスでリアリティがありました。それはグリコ・森永事件がモチーフになっていることが大きく影響しているのでしょう。そういや、自分が子供の頃にお店の棚からお菓子が一斉に消えたっけなぁ...と。

個人的には、犯罪に自分の子供を巻き込んでしまう大人がいること自体信じられなかったですね。子供の人生を狂わせてしまう親がいるといることに。星野源演じる主人公が、母親役の梶芽衣子に静かに詰問するシーンが印象的でした。