KABU&モバイル MNPで開通しました

12月2日にSIMが配達されたようですが不在で受け取れず、翌12月3日は在宅勤務にしていたので、日中にSIMを受け取れました。受け取る際に「宅配ボックス不可なんですよー」という説明をされて、手渡しに拘ったのは「届かない」「誤配」を防ぐ意図があったのだろうと推測しますが、後のぐだぐだを見ると「首尾一貫していないなぁ」という気持ちになります。

届いた説明書通りにSIMを入れ替えてみますが、アンテナピクトが立たないので、まったく通信・通話が出来ません。説明書にはMNP開通の手続きが必要とあり、QRコードから読み取ったURLにアクセスしても何も出来ません。仕方がないので元のIIJmioのSIMに戻します。

12月4日、メールでMNP切り替えのリミットが1日ずれていたという衝撃のお知らせ。まぁ、切り替わって使えるようになるなら良い。ただ、9時から21時の間のどこかで自動的にとなると話は別。外出中にSIM入れ替えって正気の沙汰じゃないよな(SIM失くしたら大変じゃん)と思い、povo 2.0のトッピングを購入して乗り切ることを決める。なんでここまでしなくちゃならんの?と思わなくもなかったが...。

12月4日の18時頃、まだKABU&モバイルのSIMが有効になっていない(IIJmioのSIMが無効になっていない)と確認しつつ、MNP開通手続きのページにアクセスすると、予約が出来るようになっていました。家に帰ってから対応できるように12月4日19:00~20:30で予約しました。

12月4日21時すぎ、さすがにもう大丈夫だろうとSIMを入れ替え、プロファイルを入れ替え、iOSを再起動して使えるようになりました。いまのところ、これといって不具合はありません。そして残念なことにJR仙石線の地下区間の使えなさも相変わらずです。こりゃ大本のdocomoがダメダメなんだろうなぁ。

新規サービスの立ち上げって相当に大変だと思います。が、使う側とすれば知ったこっちゃないのですよ。ただ単に準備不足が露呈したというところなのでしょう。こういうモバイルサービスの立ち上げの知見があるスタッフがどの程度いたのか、仮にいたとしても申し込み数が想定より大幅に上回ってしまえば、現場としてはパンクしていたでしょうね。スタートは肝心なので、対応可能な申し込みに数を制限していれば、イメージダウンしなくても済んだかもね、と残念に思ってしまいます。