先行き不透明...

今月上旬に企業面接で仙台に行ってきました。残念ながら感触は良くなく、手応えはありません。コミュニケーション能力の低さ、自分のスキルや能力を売り込むプレゼンテーション能力の低さを痛感していて、エンジニアの皆さんはどうやって転職活動をしているのだろう?と気になるところです。IT系の勉強会でLT(ライトニングトーク)を苦も無くこなすエンジニアの方々は、 コミュニケーション能力&プレゼンテーション能力が高いので、引く手数多なんだろうな...。

さて、営業という職種を表方(フロントエンド)とすれば、エンジニアという職種は裏方(バックエンド)になります。お客様と接する機会は少なく、仕事の中身を説明しても「何をやっているのかわからない」「なんだか難しそう」と言われることが多いです。営業という職種は人材も不足していて、客先回りで「実は会社を辞めることになりまして」という話をすると「うちの会社にこないか?」と誘われることが少なくないようです(当然ながら個人差はあります)。エンジニアで「実は会社を辞めることになりまして」という話をしても「うちの会社にこないか?」と言われることは稀であり、「大変だね」「頑張って」としか言われないのは、仕事内容に対する理解が得られていない(採用しても何をさせたらよいか?何が出来るのかイメージできない)ことなんだろうな...と思うわけです。社内SEを置かない一般企業では、その傾向が顕著でしょう。
一方「エンジニアをやっています」と言うと開口一番「給料が高そう」とはよく言われますが、それは間違った認識です(笑)。皆が皆、高い給料をもらっているわけではありません...orz

面接の結果が分かるのは約3週間後。出来れば年内に決めたかった転職ですが、この分だと年を越しそうです。