続・純正ホイールに業務用ガラスコーティング剤を施工した(ケチケチ大作戦)

再塗装から上がってきたホイールにタイヤを組み替える(移し替える)前にガラスコーティングをしておきました。

脱脂のためにシャンプーで洗ましましたが、水弾きバッチリで脱脂ならず。乾燥させてからIPA(イソプロピルアルコール)で脱脂しました。

一年前に40%くらい残っていて勿体無いけど捨てる...

みたいなことを言っておきながら、結局捨てられず(冷蔵庫で保管していました)、5千円をケチって(新たに購入しても使い切れず余るから...ね)使用期限を過ぎたガラスコーティング剤を再利用しました。良い子は真似しないでね(懇願)。

キャップを開けたときの薬剤の香りは同じような感じですが、指についた薬剤が乾燥したときのカピカピ具合が弱く感じます(被膜が薄い?)。ホイールに塗った感じはサラサラと伸び良く塗れますし、濡れたようや艶が出てツヤツヤ・テカテカになります。マイクロファイバークロスで余分な薬剤を拭き取ると、半艶+αな感じ。再塗装したホイールは水アカが皆無で綺麗です(当たり前)。

一年前の反省点...

水垢はシャンプーやIPA(イソプロピルアルコール)だけじゃ落ちないので、それ用の強力なケミカルを使うかポリッシュしないと...

を振り返りまして、ガラスコーティングを剥離して、下地処理からやり直そうと目論んで、1本だけリンレイの水アカスポットクリーナーで洗ったり、コンパウンドで磨いたりしましたが、思いのほかガラスコーティングの被膜が強固だったのでサクッと諦めました(勇気ある撤退?)。手磨きでポリッシュしてたら時間が掛かり過ぎます。削りすぎるリスクを最小限にすることは出来ますけどねぇ。

山形市内にあるカーディティールショップにホイールのガラスコーティングの概算見積もりをお願いしたところ、表だけで8千円~/本、裏表で1万円~/本ということでした(ホイールデザインや汚れ具合により加算あり)。う~ん、手間暇考えれば妥当なところかなぁ。ただし、こちらの期待通りの結果が得られるかは微妙なところ。ホイールのガリ傷修理みたく3万円払ってガッカリしたくない。遠目に見れば綺麗に見えるから、あまり気にしない方がいいのでしょう。