ABA-DZF4R Service due in 30 days

愛車には乗るたびに新しい発見や学びがあります(笑)。
今朝エンジンを始動する前に、ワイパーレバーの▲▼を押してインフォメーションディスプレイにエンジンオイルのレベルメーターを表示させようとしたら、次のような表示が出ました。

Service due in 30 days

フランス語を機械翻訳すると「サービスの 30 日間の予定」という意味になるようです。いまいち意味がわかりませんが、前回オイル交換をしたのは昨年の5月ですから、1年まで残り1ヶ月近いことを知らせているようです。お節介な機能のような気がしますが、フランス人というものは案外無頓着な人が多いのかもしれませんね。もっとも最近の日本人(特に自動車に興味の無い女性)も、オイル警告灯(エンジンオイルの残量が少なくて危険な状態を知らせるランプ)が点くまでオイル交換の必要が無いと思っている人もいるようですから、フランス人に負けてはいませんねよね(苦笑)。

ガソリンスタンドでエンジンオイルを下抜きしたら、お椀一杯程度の量しか抜けてこなかったとかいう笑えない話も...。知り合いのスズキ ハスラーはエンジンオイルが循環しなくなって、エンジンが焼き付いてしまい、エンジン載せ替えになったとか。エンジンオイル交換を怠り、エンジンオイルが劣化して粘度が上がり、その結果オイルポンプが詰まったとか?んなアホなって話。まぁ、よくエンジンオイルは人間の血液に例えられますが、それはさしずめドロドロになった血液が心臓で詰まり、心筋梗塞を起こしてしまったようなもんですかね。ただただクルマが可哀想です。