氷点下7度でヒエヒエ


今朝はかなり冷え込み、起床時の室温は11度と普段よりも4度は低く、防寒着を羽織りながら朝食を取りました。外気温が氷点下7度にもなったのだから当然ですね。

「乾いた氷は滑らない」とは某タイヤメーカーがかつて流していたスタッドレスタイヤのCMにありましたが、確かにここまで冷えると滑りにくいです。が、まったく滑らないわけじゃないです。道路では交差点の先頭に並んだ車両がタイヤを空転させながら発進する状況が目立ちました。ゆっくり発進すればいいのに、滑るから余計にアクセルを踏んでいるように見えます。凍結路面がタイヤで磨かれてますます滑りやすい状況に陥る悪循環です。


オートマ車に乗っている人は繊細なアクセルワークが苦手なのかな?スノーモードがついている車両はそれをONにしたり、スノーモードがついていない車両は2速発進などの手段もあるでしょうに。「とにかくアクセルさえ踏めば前に進む」という思考停止が働いてしまっている人は少なくないような気がします。タイヤがグリップしなければ「走る・曲がる・止まる」の三拍子はどうにもならないのよー。

こういう日は安全な場所でブレーキテストをして、制動距離を確認しておきましょうね。ブレーキで止まりきれずオカマを掘らないために。