Renault Energy Management System

ルノーのアイドリングストップ機能搭載車には、減速時にオルタネータを最大に稼動させてバッテリーを充電する回生機能と、バッテリーからの電源供給機会を増やしてエンジンの負荷を軽減し、燃料消費を節約するシステム、通称エナジースマートマネジメントシステム(Energy Management System)が搭載されています(ただし、全てのアイドリングストップ機能搭載車がそうであるかの確認は取れていません)。で、このエナジースマートマネジメントシステムには少なからず問題があって…その辺はエヴォルテックジャパンBlogのルノーのEMS(回生ブレーキシステム)の検証してみました!!に書かれてありました。

バッテリーを充電させようと必死にアクセルを踏み、エンジンの回転数を上げると、逆にバッテリーを消耗させてしまい、積極的にアクセルを完全にオフにした方がバッテリーを充電することができるという罠。このエナジースマートマネジメントシステムは、リチウムイオンバッテリーのみならず鉛バッテリーへの負荷も高いようで、バッテリーの寿命を縮める可能性があり、正直言って不要な機能だと思います。

Renault Energy Management System” に対して3件のコメントがあります。

  1. Nojee より:

    おぉ~、回生ブレーキ、僕のノーマルルーテシアもエナジースマートマネジメントシステムはイマイチなんですかねぇ?
    確かに、瞬間燃費が0.00L/100の状態じゃないと回生ブレーキが働かないと聞いています。

    エヴォルテックジャパンさんがバッテリーに付けた電圧計って簡単に付けられて値段もそこそこなんですかね?
    ワッキーさんのアーシングをして電圧が上がっているみたいですし、点検でバッテリーを診てもらっても、調子が良さそうなので、試してみたいと思っていました。

    話は変わりますが、ブログに書いたようにOZジャパンさんは日本のカタログにないモデルやサイズをカタログモデル同様に価格で取り寄せてくれるそうです。また、206rcさんも紹介してくれたウェッズスポーツのホイールをルノー浜松店長も付けていて、僕が探してたサイズのホイールがあったんですが、オフセットが合わず、素人考えで加工してくれないか質問してみたら、ダメでした。 orz

    やっぱり16x7Jも候補に広げないとダメかなぁと思案中の今日この頃です。

    1. 206rc より:

      > Nojeeさん
      デジタル電圧計は秋月電子などで販売しているもの電源取り出しコードギボシ端子セットなどを買ってきて、自分で工作する必要があります。簡単か?は各人のスキルによりますので、自信が無ければ自分では触らず、電気のプロに任せた方が良いです。万が一ショートして何かを壊す(燃やす)と高くつきます→バッテリーショートの怖さ

      ホイールの選択は何に重きを置くか?によります。デザイン、予算、走行性能(重量)など様々ありますが、当初の目的が「純正と同じサイズのホイールで軽量化すると走りがどう変わるか」でしたので、これにこだわるかどうか?こだわりを捨てられなければ、狭い選択肢の中で妥協せざるを得ないと思います。

      1. Nojee より:

        正直、電気は目に見えないので苦手で、大学は機械科です。なぜか、卒論は研究室がパソコンを購入し、教授も助手のパソコンは苦手で、お前やれ!と言われて、ちまちまBASICを勉強して、計測器からデータを取り込むプログラムを作って、それで卒業しました。大学を卒業し、数年してから学生の募集で研究室に行ったら、まだ僕が作ったしょぼいプログラムを使っていて、笑ってしまいました。隣のオジサンが元電気屋さんなので、手伝ってもらおうかな♪

        ホイールは当初のコダワリは諦めなくありませんが、16x7Jだとホイール幅が0.5インチ広がるだけなので、影響は最低限かなぁとは思っています。デザインは二の次でもう少し探してみるつもりです。

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