アルファ edロック 電池切れ警告音

入居している賃貸アパートの鍵は、アナログな鍵ではなく、暗証番号で解錠するタイプの電子鍵になっています。入居者の出入り毎の鍵の取替えが必要ないので、大家さんにも入居者にも(金銭的かつセキュリティの)メリットがあるというやつです。
入居からまもなく4年になりますが、今朝ボタンを押すと聞き慣れない「ピロピロ音」が流れました。とりあえず解錠・施錠に問題はありませんが、これは電池切れが近いことを知らせる警告音のようです。メーカーでは2年毎の交換を謳っているので、2倍近く持ったことになります。仕様によると「CR-P2規格」のカメラ用電池が必要なのですが、これが近所のスーパーやコンビニを回っても何処にも置いてありません。この規格を採用するカメラが普及していれば、大抵の場所には置いてあるのでしょうが、当初の目論見が外れてマイナーな規格になってしまったようです。いつ電池切れになるかビクビクしなければいけなくなるとは...。電池切れとなれば解錠・施錠・電池交換が出来なくなり、物理キーを持たないので、どうにも出来なくなります。電子錠の意外な落とし穴かもしれません。

とりあえずAmazonとヨドバシ・ドット・コムでそれぞれ適当なものを1個づつ注文しました。万が一に備えて、近所のカメラ店を回ってみるつもりですが、期待できそうにありません(苦笑)。