宮脇書店山形店(七日町店) 閉店

宮脇書店山形店(七日町店)が2015年11月15日で閉店となりました。
azの玄関口には告知はなく、当該フロアの壁に貼り紙が張ってありました。
az七日町としてテナントの撤退は、プラスイメージにならないので極力知られたくないのでしょうね。

閉店の理由は「契約満了期を迎えたため」ということですが、本当の理由は推して知るべしでしょう。
うまい鮨勘山形七日町支店も契約満了期を迎える前に閉店を決め、契約満了期までテナント料を払っていると聞きました(違約金を払うよりも、テナント料を払い続けた方が安い?)。

七日町で商売をするのは想像以上に難しいということですね。
八文字屋が現在の場所に複合型商業施設の建設を計画しているということですが、テナント募集で頓挫しているという噂も聞きます。
人口減少局面に入り、七日町はますます衰退していく可能性があります。
補助金頼みの町興しは、いつまでも続けられないでしょう。