映画『日本のいちばん長い日』

太平洋戦争が終戦間近の日本のお話でした。
月曜日の午前中という時間帯もあり、鑑賞者の多くはお年寄りの方でした。
戦争に行って生きて帰ってきた者、戦時中に生まれた者、そのどちらかに該当するのではないか?と思います。
戦時中の辛さは戦争を体験した者にしかわからないでしょう。

参謀本部に居た軍人たちは最前線での悲惨さ・壮絶さを知らなかったのでしょうか。
血気盛んな若者は、時として道を誤ります。
失われた命は二度と戻ってこないということを忘れてはなりません。
戦争で失うものはあっても得るものなど何もない、万が一あったとしても、人の命に替えてまでのものではないはずだ!