VW Polo GTI Highway Test Driving


今週末はVW山形中央店でPolo GTIの高速試乗会を開催中です。
朝から居ても立ってもいられずw、開店直後を狙って行ってきました。

もう順番待ちかな?と思ってましたが、順番は1番でした(笑)。
ケーキと紅茶を頂いてから試乗へ出発~♪

シートに座ってすぐ感じたのがフロントウインドウの狭さ。
これはGTIに限った話ではないと思うのですが、6Rポロに乗ること自体初めてだったのでちょっとビックリ。
このフロントウインドウの狭さ、何かに似てるな~と思ってましたが、帰ってからようやく気づきました。プジョーのRCZに似ているんです。

走り始めて感じるのはハンドルの手応え。
スポーティモデルにしてはハンドル(操舵感)は軽いです。
夫婦で共有する場合には軽い方が苦情がなくていいのでしょうけど、個人的にはちょっと物足りないかな。
あとは極低速域でのDSGのギクシャク感、ちょっとだけ前に進みたいのにうまくコントロールできないもどかしさ。
これはDSGの特性みたいなもんだから諦めるしかないのかもしれない。

高速試乗は山形蔵王ICから山形中央ICまで乗りました。
この時節柄、スタッドレスを履いていましたので全開加速は試しませんでした。
まぁ、担当してくれたスタッフが若い女性というのもありますがw。おじちゃんはジェントルマンぜよww
それでも結構な勢いでシフトアップ・加速していきます。
DSGの変速は電光石火かつ滑らかなので、メーターを見ていないとわかりません。
プジョー206で100km/hくらいの感覚で運転すると・・・ぬうわ!なスピードが出ていました。
ふぅ、アブナイ、アブナイw

プジョー206で同じスピード出すには結構頑張らないといけないんだぜっ!
高速安定性は良く、ハンドルに手をそえているだけで直進していきます。
これは長時間運転していても疲れにくそう。
高速走行において足回りはフラットで硬いとは感じませんでした。
うちのプジョー206と同じくらいか、それよりもちょっと柔らかいかなといった感じ。
まぁ、壊れている人間の感想なのでw、アテにならないかもしれませんが。

山形中央ICで降りて西バイパスを走りますが、アスファルト舗装を剥いているので悪路テストになってます。
ちょっ、さすがに悪路は突き上げあるなー。助手席はもっと辛いという話だけど。
それでもスタッドレス履いているからアタリは幾分柔らかいはず。
ノーマルの17インチ40扁平だと辛いんだろうな、うちのプジョーも同じだから。
ブレーキのタッチに違和感はなく、踏めば踏んだだけ効くので扱いやすい。

試乗コース30kmもあっという間でした。
燃費は試乗開始時が9km/l、試乗終了時が12km/lとまあまあ。
欲をいえば半日くらい借りて一人でワインディングロードを走らせてみたいな、と思ったのでした。
車の出来は悪くない。
問題なのは価格と納期だな。

VW Polo GTI Highway Test Driving” に対して2件のコメントがあります。

  1. gadrinium より:

    結構適切な評価というか表現だと思いました。
    DSGの超低速域のギクシャク感は慣れます。。。というのはウソです(笑)
    未だにおいらは慣れません。
    そこでガツンと踏んでしまうと一気にトントントン!と行くのですが
    やはりミッションを痛める原因になるため優しく踏んであげるのが
    コツだと思います。
    ましてRevo technik入れてるおいらとしては、最初のアクセル開度は
    じわり、じわり、を心掛けてますかね~

  2. admin より:

    > gadriniumさん
    劇的な速さを感じさせ無いけど実は速い、そんな感じがしました。
    ターボ車よりも大排気量NAに近いフィーリングと言った方がいいかな。
    DSGの制御は難しいのでしょうが、改善・進化していって欲しいと思います。
    モデル末期に期待かな・・・何年後かわからないけど。
    隣に女性を乗せていると思えば運転は優しく丁寧になりますね♪

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