D-PRO Premium Coat Type-BP EVO was applied with CPworks

一昨年、昨年と2年続けてガソリンスタンドでクリスタルキーパーを施工しましたが、満足いく仕上がりには程遠かった為、今年は付き合いの長いCPworksさんにお願いして2015年振りにD-PRO Premium Coat Type-BP EVOを新規施工してもらいました。

Aピラーの付け根にある未塗装樹脂の部分ですが、洗車では落ちないシミがあったのですが、綺麗にリセットされています。キーパーのミネラルオフやミネラル取り洗車では綺麗にならなかった箇所です。ドアミラー上部に体積していた汚れも磨きで綺麗になっています。運転席側ドアミラーは浸食が深かったそうで、完全に除去できていませんが、そこの匙加減は信頼してお任せしたので問題ないです。

フロントリップも未塗装樹脂で白っぽくなっていましたが黒くなっています。未塗装樹脂部分の施工は、キーパーだとボディの施工料金には含まれず別料金になるので、いちいち細かく指定しなければならず、面倒かつ費用も積みあがっていくので。「俺は全体的に綺麗にしたいんだってばー!」と声を大にして言いたくなる。

3Mのコーティングが一部剥がれてしまったヘッドライトは、手塗りのコート剤で塗り筋が出来ていましたが、磨きで修正されて綺麗になっています。早々にプロテクションフィルムを貼りたいところですが、なかなか仙台の業者の情報が収集できなくて。。。

ボディの他、ガラス(全面)とホイールもお任せしました。これぞプロ施工の仕上がり、相応にお金はかかりましたが、満足いくものになりました。仮にガソリンスタンドやキーパーラボでコーティングを施工したとして、同じお金を払ってもここまでの仕上がりにはならないでしょう。

CPworksのKさんが「塗装の状態はクルマによって千差万別であり、同じ車種であってもコンパウンドやポリッシャーを選ぶ。クルマと向き合わないと磨けない。日々勉強であり、終わりがない。」というようなことを仰ってました。キーパーによってガラスコーティングというものの認知が上がり、裾野が広がったと思いますが、本物のカーディティーリングというものはまだまだ認知されていないと思います。

キーパーのガラスコーティングに満足できなかったら、その時は是非カーディティーリングのプロショップを訪ねてみてください。敷居は高いかもしれませんが。