Third-Technology 究極電力活性化ユニット basis BT/BT+

3連休の最終日、タイヤ館大河原店さんに行き、basis BTとbasis BT+を取り付けてもらいました。これも2ヶ月ほど前に装着したROSSAM EDLC TURBO BOOSTER F2150と似たようなオカルトチューンに分類される製品になりますが、同じ電気を扱うものの目指す方向は異なっているようです。一番大きな違いはROSSAM EDLCはバッテリーが古くても(弱っていても)効果があると謳っているのに対して、Third-Technology basis BT/BT+はバッテリーが古い(弱っている)と効果が見込めないと謳っていることでしょう。
さて、肝心の効能ですが、まずはbasis BTから見ていきましょう。
- エンジン本来のパワーやトルクが回復し、エンジン音が静かに
- オルタネーター本来の発電力、バッテリーの充電力が回復
- 全ての電装品にノイズが少ない大きな電力を供給
- 純正オーディオからハイエンド・オーディオまで、音質の向上 (中低域の厚み・立体感が増す)
ROSSAM EDLCには10項目あったので控えめな印象を受けますね。次にbasis BT+を見てみましょう。
- 車が圧倒的に速くなる
- 低速域から高速域までトルクがあり、吹け上がりが鋭い走りへ
- ECUの発電回路が安定し、より正確な信号を出力
- インジェクター(燃料噴射装置)、ダイレクト・イグニッション(点火プラグ)へ供給される 電力のバラつきを改善、より安定した電装品の動作
- 音の定位が明確になり、ワイドレンジになる
- 圧倒的に音楽情報量が増える
こちらの方が本命と言いますが、クルマの性能改善に効果が大きいようです。どんな理論なのか知りたいですが、残念ながら今はブラックボックスです。basis BT+単体では使用出来ず、basis BTまたは旧製品(energybox)との併用が必須というのが懐に優しくないですね。最初から両方の効果を持ったものを1つのユニット(筐体)で製作して、その分安価に出来なかったのかなと思いますが、そこは大人の事情があるのでしょう。

取り付け位置は写真の通り、ヒューズBOXの上になりました。ROSSAM EDLCはケーブルの長さがネックになり、バッテリーBOXとエアクリーナーBOXの間の隙間に置く(挟む)ことしかできませんでしたので、今回のbasis BT/BT+装着に合わせて取り外してもらいました。
40時間ほどエージング(ECUの学習?)が必要らしいので、気長にやるとしますか。。。効果が出てきたら俄然RISE USB AA-01にも興味が沸いてくるでしょうね。USB2.0端子に挿すだけで効果があるって眉唾過ぎると思うのだけれど。。。