Renault ESMとLi-ion Batteryの相性

MEGALiFe Batteryの日本総代理店に対して、充電に必要な電圧について質問をしていて、その回答待ちという状況です。

Evoltecのブログ、ルノー ESM 回生システム解除後の電圧検証によると

リチウムバッテリーの充電電圧の範囲は、13.5V~14.6Vです。

ということです。メーカーは違えど同じテクノロジーのバッテリーですから、充電に必要な電圧はそれほど大きく違わないでしょう。アクセルを踏んでいる間の電圧は12.9v~13.1v、回生ブレーキを作動させると電圧が13.5v~13.8vまで上昇するので、積極的に回生ブレーキを使う運転をしないと、バッテリーに対する負荷が厳しいように見えます。個人的な考察では、Renault ESMとLi-ion Batteryの相性は良くないというか、はっきり言って悪いです。

詳しくは企業秘密ですが、様々なテストを繰り返したこの回路が、バッテリーの電圧を細やかに制御する事で、自動車側に鉛蓄電池と同じだと錯覚させ、誤作動を完全に封じ込めました。

https://www.megalife.jp/post/2018/05/21/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AF%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%81

やはり鉛バッテリーと同じようにはいかないようですね。わざわざ11万円近くポケットマネーを払って、テストをしている自分っていったい…。

【2020年9月9日追記】
MEGALiFe Batteryの日本総代理店の人と電話でお話しをして、詳細をお伺いしました。バッテリーの充電に必要な電圧は12.9v~13.8vであれば問題ないとのことでした。低過ぎる電圧と高過ぎる電圧は受け付けないようになっている…と。意外と低い電圧でも充電できるのが、他社のリチウムイオンバッテリーとの違いですかね。その辺りはIBMSに依るのでしょう。

とはいえMEGALiFe Batteryは、オルタネーターが非稼働時においても13.0v前後の電圧を発生させるため、オルタネーターの稼働時に13.0v前後の電圧を発生させていても、それが発電によるものなのか?非発電によるものなのか?を区別することが難しい。電圧が13.5v~13.8vとなれば間違いなく発電によるものと区別できますが…。

MEGALiFe Batteryを充電しようと思ったら積極的に回生ブレーキを作動させるか、RENAULT ESMを無効化させるしかないようです。