ABA-DZF4R Philips Ultinon LED H7 11972ULX2を装着しました☆

雨天で取り付けが延び延びになっていたPhilips Ultinon LED H7 11972ULX2をメガーヌ3 RSのハイビームに取り付けました。

作業スペースの問題から、ハイビーム側のバルブ交換もロービーム側と同様にヘッドライトユニットを脱着する必要があります。どうせ外すのなら...とロービーム側の手抜き作業を修正しました。

  1. 下部の空いているエリアに突っ込んでいただけのコントローラーボックスを取扱説明書の指示する通りにタイラップで固定しました。
  2. 電源コネクタが抜けないように、電気絶縁用アセテート布粘着テープで固定しました。コントローラーボックスをタイラップで固定したので抜けるリスクは減りましたが、打てる手は打っておいた方が安心できます。

さて、本題のハイビーム側の作業に取り掛かります。ゴムカバーを外して電源コネクタを抜くと...ロービーム側とは固定方法が違います。なんじゃこりゃ?クルマを運転して23年くらいになりますが初めてみます。

3か所の板バネでハロゲンバルブを固定してありました。ドライバーなどで板バネを押してハロゲンバルブのロックを2か所外すと取り出せました。こんな単純な構造なので、軽いハロゲンバルブの固定は問題ないでしょうが、後ろが重いLEDバルブの固定は厳しいと思われます。このあたりの割り切りもフランス車っぽい。

LEDバルブを取り付ける前に角度調整を行います。角度調節せずに、そのまま装着可能...と思ったら180度回転させる必要がありました。

0度を示すラインが全く役に立たず。フィリップスも180度回転させるシチュエーションは想定していなかったのでしょう。メガーヌ3 RSのヘッドライトは色々とおかしいです。変態すぎます(苦笑)。

角度調整が終わったら差し込むだけです。

電源コネクタは白色の1本線をプラスへ、茶色の2本線をマイナスへ接続します。ここも 電気絶縁用アセテート布粘着テープで固定しました。

交換前(ハロゲンバルブ)

交換後(LEDバルブ)
角度調整の目盛りが上側に来ているのがわかりますか?角度調節をしないと、これが下側に来ます。

ヘッドライトを戻す前に点灯テストを行います。プラスとマイナスを繋ぎ間違えて点灯しなかったので、一回やり直す羽目になりました...(;´д`)トホホ

陽が沈み、あたりが暗くなるのを待ってから再度点灯テストです。ロービームが5800K、ハイビームが6000K...のはずなんですが、ハイビームの方が黄色く見えます。光軸もずれているような?

ロービームとハイビームの同時点灯なので、ハイビームがどこまで照らしているのか?わかりにくいですね。当面はパッシングでしか使わないと思います(笑)。